SlavaNapServer

□SlavaNapServer 子鯖を自分でたててみよう!

サーバーをたてる前の心得!

ここでは比較的簡単に自宅でサーバーをたてることができる、SlavaNapServerというソフトの紹介と、SlavaNapServerを実際に使ってサーバーをたてる方法を説明しよう。
SlavaNapServerとはNapster互換のプロトコルを利用したサーバーで、Napstrer互換のプロトコルを利用したソフト(WinMXうたたねなど)が接続できるサーバーです。チャットの機能もデフォルトでついているので、接続したユーザーがチャットに参加することもできます。

またこのサーバーの役目というのは、個々のユーザーの共有データの提供と、ユーザーがファイルの検索した時のデーターの提供、その他に個々のユーザーが接続し合い通信できるようにするという役目があります。ですのでユーザーがいつ接続してきてもいいように365日24時間、年中無休活動させるのが当然な事となってくるのは、WEBサーバーとなんら変わりはありません。自宅のマシーンでサーバーを公開するなら、メインで普段使ってるマシーンで、サーバーを公開し兼用させるのはよくないです。新しいPCなどを買い、古いマシーンなどをサーバーにし公開するといいでしょう。

先ほどにこのサーバーのする役割を説明いたしましたが、マシーンの記憶装置部分要するにハードディスクの容量に関しては、WEBサーバーと違い個々のデーターを扱い保存するわけではないので、容量は必要としませんが、やはりこのサーバーで扱う個々のユーザーが増えるにつれ、サーバーにアクセスが集中してきますので、メモリーやCPU、光などの接続サービスの接続速度というのは大事な要素となってきます。これらのスペックがない鯖だと重い鯖となり、個々のユーザーが苛立つ要素となってきます。この辺のマシーンのスペックの事も考慮した上、サーバーを公開するといいでしょう。

これらサーバーの事を鯖などといい、Napster互換のプロトコルを利用したサーバーを子鯖などと呼んでいます。
また不特定多数のユーザーに公開する鯖を公開鯖といい、特定したユーザーのみ出入りを許可いたす鯖を非公開鯖と呼んでいます。公開鯖にして不特定多数のユーザーの出入りをきょかするのであれば、マシーンのスペックはそれなりに高いものにしなければならないのは言うまでもありませんね・・・

まず、鯖を利用する側にももちろん最低限のマナーはこちらから要求する要素となりますが、鯖を立てる側の最低限のマナーとして、以下に示すような事は最低限自覚を持つようにしましょう。。

  1. 鯖を管理している者であり、また責任者であるという意識を持つ。(自分勝手な行為は厳禁。ユーザー間のトラブルにも立会いが必要であります。)
  2. 鯖管理者であるわけだから、子供じみた事はさけましょう。(鯖からの報告のIMとして、やたらと馴れ馴れしい顔文字を使ったIMなどを送ったり、意味もないIMを何回も送るなど。ユーザーそのうちいなくなります・・・・)
  3. ある程度のスペックがあるマシーンを用意するようにしましょう。(ユーザーが20人以上出入りする鯖にするなら。要するに重い鯖にしない事です。)
  4. けちけちしない。(開放してやる気持ちがないと下の人は誰もついてきません。けちな会社や上司は嫌でしょ・・・)
  5. セキュリィティーは万全に!(ここは適当じゃやばいですよ!少なからず勉強してください。)

以上が私が感じた最低限持ってほしい鯖管の自覚項目であります。絶対ではないので参考程度にしてください。

SlavaNapServerはOPEN NAP SERVERとは違い以外と簡単にたてる事ができますので、サーバーを公開してみたいという方は挑戦してみるといいでしょう。

 

サーバー公開までの手順

ではここでは自宅にて無料で鯖を立てるという事を前提に置き、その手順と解説をしていきたいと思います。。

  1. Dynamic DNSからサブ・ドメイン名の登録。
  2. SlavaNapServerのソフトを入手。
  3. クライアントソフトを入手。
  4. SlavaNapServerを起動・設定。
  5. 接続テスト。
  6. ユーザーに公開。

1,ドメインネームの取得

まずサーバーを公開するためには、ドメイン名を取得します。数字で並んでいるあなたのグローバルIPアドレスをexsample.comなどの英数文字で表すアドレスでアクセスできるようにする為であります。そうすることにより、世界中のどこからであろうと、exsample.comなどのアドレスからサーバーへアクセスできるようになるのです。

無料にて登録できるサービスがいくつかありますのでこちらから登録して、入手してきてください。

まだまだ無料で取得できるサービスはあるのですが、他で取得したいという方はこちらのサイトに無料で取得できるDynamic DNSの一覧を載せてくれてますので調べてみるといいでしょう。

固定IPアドレスではない方は、IPアドレスがルータやモデムが再起動するたびにIPアドレスが変わりますので、変わったIPアドレスをそのつど更新してあげなければなりません。常に取得したドメイン名=IPアドレスでなければならないからです。このようにすることによりグローバルIPアドレスの方でもドメイン名を取得し、サーバーを公開できるのです。
この自動更新する為には便利なソフトがありますので、こちらを利用するといいでしょう。

自動更新してくれるソフトはこちらから

ホスト名を取得し、IPアドレスの自動更新をする段取りまで済んだら、次にいきます。

2,Slava Nap Serverのソフトを入手

Slava Napサイトから入手してきてください。
TOPページにDownloadと書かれたリンクがあるのでそちらから入っていくと入手できます。
またこのソフトの日本語化パッチを作ってくださってる方がいますので、こちらを利用するといいでしょう。

SlavaDevさんのサイトから入手できます。

ダウンロードしたらインストールして、日本語化パッチをはめてみましょう。

3, クライアントソフトを入手

あくまでもSlavaNapServerはサーバーを公開できるソフトであり、実際にファイルの転送などを行うには、Napster互換のプロトコルを利用できるクライアントが必要になります。最後、実際に接続テストをしますが、ローカルにあるクライアントソフトから鯖のアドレスを登録し、ローカルサーバーへの接続をテストをする事になります。
クライアントソフトはWinMXやうたたねがあります。やはり機能が豊富で使いやすいうたたねがお勧めです。


うたたねはすでに配布していません。うたたねの入手は以下からどうぞ。

うたたねの設定や使用方法などの解説ページはこちらにあります。

ここではクライアントソフトの設定や使用方法は説明いたしませんので、それぞれのページを見てください。

4,SlavaNapServerを起動・設定。

それではプログラムを起動してみましょう。こんな画面が出てきます。
まずメニューから設定を開き、設定を行います。画像に書き込んで解説してあります。
あくまでも参考程度にし、慣れていったら自分で好みの設定にするようにしましょう。特に大事な設定は各所せつめいがありますが、無いものに関してはデフォルトでいいって事で解釈してください。 では設定を開いてください。

※注意!通常のソフトでは全設定を終えた後にOKを押して設定を反映させますが、このソフトに限っては1ページごとに変更ボタンを押して反映させる必要があります。全部設定してしまってからでは、最後に設定した項目だけしか反映されませんので、毎回毎回変更ボタンで設定を反映させていってください。やっかいですが・・・・

SlavaNapServerのインターフェイス画面

サーバーポートではサーバーで使うポート※1を指定します。ここで指定したポートはモデムやルータの方の設定で、ここで指定したポートを開けなければなりません。BフレッツでWebCaster V110のルータを使用してる方はポートの開け方の設定方法を別のページに説明いたしていますので、こちらをご覧ください。

サーバーホスト名では無料でDynamic DNSから登録したホスト名を入力してください。例えばst-ura-studio.dyns.orgと取得したら、st−ura-studioだけでけっこうです。

他の設定ではよく判らない方は、何もいじらないでいいでしょう。

メインタブの設定例

ここでは送信バッファ※2サイズの設定ですが、よく判らない方はデフォルトのままでいいです。
ちなみにバッファサイズとは、複数の機器やソフトウェアの間でデータをやり取りするときに、処理速度や転送速度の差を補うためにデータを一時的に保存しておく記憶領域に使うサイズのことです。

ソケットタブの設定例

ローカルユーザーの定員ではこのサーバーに接続できるユーザー数の上限です。同じIPアドレスのユーザーの定員とは、ローカル内に複数のPCを持っている方がいたとして、何台まで接続できるかという設定です。1でかまいませんが、2にしておくのも良いかと思います。家族でアクセスしてる方もいるかもしれないからです。

ユーザーの設定タブの設定例
検索&参照タブの設定例
チャンネルタブの設定例
サーバーリンクタブの設定例
その他のサーバーオプションタブの設定例
Naplistタブの設定例
GotNapタブの設定例
Dyn Dnsクライアントタブの設定例
ユーザーレベルタブの設定例
クライアントブロックタブの設定例
カスタムブロックタブの設定例
WinMXブロックタブの設定例
MOTDタブの設定例
除外ファイルタブの設定例
インターフェイスタブの設定例
コンソールタブの設定例
リモート管理タブの設定例
文字色タブの設定例
ログタブの設定例
フォントサイズタブの設定例
タスクスケジューラータブの設定例
共有タブの設定例
下限設定タブの設定例
MP3タブの設定例
音楽タブの設定例
動画タブの設定例
画像タブの設定例
アプリタブの設定例
CDイメージタブの設定例
テキストタブの設定例
その他タブの設定例
レポートタブの設定例

※1ポート=インターネット上の通信において、複数の相手と同時に接続を行なうためにIPアドレスの下に設けられたサブ(補助)アドレス。TCP/IPで通信を行なうコンピュータはネットワーク内での住所にあたるIPアドレスを持っているが、複数のコンピュータと同時に通信するために、補助アドレスとして複数のポートを持っている。ポートの指定には0から65535までの数字が使われるため、「ポート番号」とも呼ばれる。IPアドレスとポートを組み合わせたネットワークアドレスを「ソケット」と呼び、実際にはデータの送受信はソケット単位で行われる。実世界の住所でたとえれば、マンションの所在地(「○○市××町4-2-1 コーポ△△」)がIPアドレスにあたり、部屋番号(「305号室」)がポート番号に対応する。

※2バッファ=例えば、コンピュータがプリンタにデータを送る場合、プリンタが受信したデータを紙に印刷する速度は、コンピュータとプリンタの間の通信速度よりも遥かに遅い。何も考えずにプリンタに次々データを送ってしまうと、印刷が追いつかずに途切れ途切れに印刷されてしまう。このため、プリンタの内部には半導体メモリが内蔵されており、受信したデータを一時的に蓄えておき、印刷速度にあわせて順次データを読み出して印刷を行なうようにできている。

このようによくわからない用語が出てきたら、左サイドバーにある、IT用語検索フォームに入力し、検索いたすと以上のようにその用語の意味を知ることができます。ご活用ください。(e-WORDさんの提供によるものです。)


以上で設定が終わりました。ではクライアントソフトを起動して実際にサーバーに繋いでみましょう。
クライアントソフトに鯖のアドレスを追加するなどの設定は各クライアントソフトの解説ページをご覧ください。

4,接続テスト

では先にサーバー機であるSlavaNap Serverを起動してください。
この時点でサーバー機に指定したポート番号が開けられてない場合はエラーが出ます。エラーが出た方はモデムやルータの設定をもう一度確認してみてください。エラーが出ない方は、クライアントソフトを起動させ、このサーバーのホスト名に接続してみてください。もし取得したホスト名で繋がらない場合は、127.0.0.1をサーバーアドレスとしてクライアントソフトに設定し接続してみてください。ポートはサーバーが指定した番号そのまま使います。

これで繋がらない方は、現在のグローバルIPアドレスがDynamic DNSにちゃんと更新されてない可能性があります。必ずグローバルIPアドレス=ホスト名(サーバーのアドレス)になるように確認してください。
以下のツールから調べる事ができますので、確認してみるといいです。

まずここで自宅サーバーにしてるグローバルIPアドレスを調べてください。上から4番目にIPアドレスが載っています。では今調べたIPアドレスとDynamic DNSで取得したホスト名が一致するか、確かめてみましょう。下にあるフォームにホスト名(exsample.dyn.orgなど)を入力し、GOを押してください。この結果が確認君で今調べたIPアドレスと同じであれば、OKという事です。

WebSitePulse.com - free webmaster tools
Hostname:

 

これでもだめなら自宅でサーバーを立てる知識として、わかりやすく丁寧に説明してくださってるサイトがあります。私もここで学習しましたが、非常に役に立つサイトであります。一度訪れてみると良い結果が返ってくると思います。

鷹の巣さんというサイトです。こちら≫≫≫ 「鷹の巣」の自宅サーバー

 

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